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来年(令和2年)の東京都中央卸売市場の休開市日が決定しました

豊洲市場海老仲卸の佃林(つくりん)です。

 

東京都と関係業界団体による折衝で来年(令和2年、2020年)度の東京都中央卸売市場の休開市日が決定・公開されました。

令和2年の東京都中央卸売市場休開市日

東京都中央卸売市場の休開市日は全国のほかの卸売市場の営業日の設定にも影響を与えます。

(おおむね、他地域の市場様のほうが営業日が若干少なく休市日が多いです)

佃林は東京都中央卸売市場豊洲市場の仲卸業者ですから、この休開市日日程と違う営業日や休業日を勝手に設けてはいけません。

市場内の事業者は(よほど特段の事情がないかぎり)自主的に営業日を設定できないのです。

また、東京都には11の中央卸売市場があり(青果9、水産3、食肉1、花き5)、例年水産や青果など品目ごとにおおむね統一した休開市日を設定してきましたが、

今年(令和1年)は水産で「足立市場のみの休市日(5月6日)というのがありました。

来年の予定では都中央市場各場の統一日程に戻りますが、

青果のほうが水産よりも3日間休みが多い日程になっています。

(これまでは水産と青果の営業日数のずれは1日程度でした)

例えば令和2年9月は21日(月)が水産のみ、22日(火)と23日(水)が青果のみの休市日となっています。

 

水産と青果それぞれで買い出しを行う飲食店様等にはご不便をおかけして恐縮ですが、なにとぞご注意をお願い致します。