企業概要

 佃林は築地市場の前身である日本橋魚河岸時代から続く創業明治35年の老舗です。

・会社名:株式会社 佃林(つくりん)

 (法人番号:9010001050638)

 ⇒政府法人インフォメーションサイトへ

 

・店舗所在地:

 東京都江東区豊洲6-5-1

 豊洲市場水産仲卸棟 ニ039-42

 

・事務所所在地:

 東京都江東区豊洲6-6-1

 豊洲市場管理施設棟4F 404

 (2018年10月11日店舗及び事務所移転しました)

 

・代表取締役:石居陽子

       椎奈孝樹

 

 

・創業:1902年(明治35年)

 

・業態:東京都中央卸売市場豊洲市場における水産物仲卸

 

・所属業界団体:

東京魚市場卸協同組合(東卸組合)

 

・所属業会:海老協会


事業内容

各種飲食店及び小売店向け水産物・水産加工品の販売および流通

取扱品目

活車海老、甘海老、ボタン海老、伊勢海老、各種季節物生海老類、各種冷凍海老類、冷凍ホタテ、冷凍イカ、冷凍カニなど

 

(詳しくは「取扱商品一覧」をご覧ください)

お取引先

寿司店、天ぷら店、和食、イタリアン、フレンチ、居酒屋、その他飲食店、鮮魚店、ホテル、旅館など


営業日

㈱佃林の営業日は、東京都中央卸売市場の開市日に準拠します。

 

市場開市日カレンダーは、東京都中央卸売市場のサイトをご覧ください。

2021年(令和3年)の開市日

主な仕入れ先

第一水産株式会社

中央魚類株式会社

大都魚類株式会社

東都水産株式会社

築地魚市場株式会社

 

佃林は豊洲市場の場内仲卸業者として、卸売業者よりセリ、相対等の方法で入札を行っています。市場に入荷する各産地とも直接連絡を取り合い、常に最新の状況をキャッチ、お客様にお伝えしています。

 

その他、独自ルートでのこだわりの商品をお取り扱いしております。


沿革

1902年(明治35年) 東京・佃島の折原林蔵、日本橋魚河岸に海老問屋兼仲買人として「佃林」創業。

1926年(大正15年) 林蔵の死去により折原勇(林蔵の長男)が相続。

1932年(昭和07年) 勇の死去により折原義三(勇の弟)が相続。

1935年(昭和10年) 東京市中央卸売市場(京橋區築地)開設に伴い同市場内で業務開始。

(1939年頃よりこの間、戦時統制や招集等により市場仲買人としての営業を一時休止)

1950年(昭和25年) 市場統制が解除。折原義三が築地市場にて佃林復活。

1956年(昭和31年) 有限会社三和水産を創立。

1964年(昭和39年) 有限会社佃林三和水産に改称。

1977年(昭和52年) 株式会社佃林三和水産に改組。

1984年(昭和58年) 株式会社佃林に改称。

2002年(平成14年) 創業100周年を迎え、記念式典を執り行う。

2003年(平成15年) 現社長・石居陽子(義三の長女)が代表取締役就任。

2017年(平成29年) 東京商工会議所永年会員50年として表彰受賞。

2018年(平成30年) 8月事務所移転(中央区築地七丁目)。

同年10月11日    築地市場の豊洲移転に伴い店舗・事務所とも豊洲市場に移転し業務開始。

2021年(令和3年) 4月20日株式会社マルエイ商事に株式譲渡。株式会社マルエイホールディングスの              

          傘下に入る。

          代表取締役に椎奈孝樹就任